ない過払い金|(イ) 品質誤認表示該当性 a 本件表示1の商品「真宝」及び「真宝SS(スーパースペシャ

過払い金の構造分析のので は,単糖化したグルコースのみを定量していること(前記(ア) b)に照らすならば,分析センターの定量分析により定量された グルコースが単糖化する前の結合様式はβ1→3結合及びβ1→ 3,1→6結合でであることが認められる。」
種類
構成
多糖


多糖をいう。
構成糖の種類 および構造により多種存在する。
代表的な直鎖状ホモ多糖として は,1)グルカン(グルコースポリマー)であるセルロース・・ ・などがある。
またおもな分枝状ホモ多糖としては,1)グルカ ンであるアミノペクチン, グリコーゲン・・・などがあ る。
」,「ヘテロ多糖」の項目に「ヘテログリカンともいう。
数 種類の単糖から構成されている多糖でホモ多糖に対応する。
・・ ・中性糖から成るものとしては,D-グルコースとD-マンノース が互いにβ1→4結合したグルコマンノグリカンであるコンニャ クマンナン・・・などがある。
」との記載があること,?甲1 6(浜田信威作成の論文「微生物多糖」・昭和63年)には,「 - 45 - ・・・これらの多糖は1種類の糖からなるホモ多糖と2種類以上 の糖からなるヘテロ多糖に類別される。


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・・・微生物のホモ多糖 にはD−グルコースのみからなるグルカンが圧倒的に多く・・ ・」(1頁目右欄),「・・・ホモ多糖のうちでD−グルコース がα−結合によって重合した多糖をα−グルカンとよび,その一 つにデキストランがある。
・・・」(2頁目左欄),「・・・一 方,D−グルコースがβ−結合によって重合した多糖をβ−グル カンとよび,その代表的なものにβ−1,3−グルカンがある。
β−1,3−グルカンは酵母,かびなどの細胞壁多糖として知ら れているが,細胞外に生産されるものもある。
Aureobasidium属の 1菌株は細胞外にβ−1,3−グルカンを生産する。
・・・」と の記載があること(2頁目右欄),?甲17の3(水野卓,川合 正允編著「キノコの化学・生化学」・平成4年)には,「・・・ 活性多糖の基本構造は,いずれもβ-(1→6)分岐したβ-(1 →3)-D-グルカンそのものか,これを主体としたヘテログリカ ン・・・などであった。
・・・」(左欄)との記載があること, ?分析センターの試験成績書添付の「β−グルカンについて」と 題する書面(甲11の3)には,「グルカンとは,ブドウ糖(D- グルコース)がたくさん繋がってできた多糖類の一種(分類)で す。
・・・当センターの分析項目『β−グルカン』はきのこの有 効成分といわれるβ-D-グルカンではなく,化学構造的分類に基 づくβ-D-グルカンを測定対象としています。
したがって,(1,3) (1,6)-β-D-グルカンだけでなく,セルロースやヘテログルカ ン(ブドウ糖以外の糖を含むグルカン)など,・・・グルカン類 を測り込みます。


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グルコース
グルコース同士が結合した高分子であって,その結 合様式がβ1→3結合及びβ1→3,1→6結合であるもののみ ならず,マンノースと結合したグルコースの高分子を構成するグ ルコース部分がβ1→3結合及びβ1→3,1→6結合であるも のをも含めて,分析センターが測定(定量)した「β−グルカ ン」含有量を,本件カタログの「成分表」欄に「β−1,3− 1,6グルカン」含有量として表示することが虚偽の表示に当た るかどうかが問題となる。 そこで検討するに,?甲15の1ないし3(「生化学事典第3 版(東京化学同人)」)には,「グルカン」の項目に「D−グル コースから構成される多糖の総称・・・グルコース残基のアノマ ー炭素原子(C−1)の配置によりα−グルカンとβ−グルカン に分かれる。」,「ホモ多糖」の項目に「ホモグリカンともい う。